ガス使用情報を入力
計算結果
📘 このツールの使い方
- ガス種別を選択します(都市ガス or プロパンガス)。
- 基本料金(円)を入力します(検針票を確認)。
- 従量単価(円/m³)を入力します。
- 使用量(m³)を入力します(検針票に記載)。
- 「計算する」をタップします。
- 月間ガス代が表示されます。
検針票が手元にない場合は、標準的な料金(都市ガス:基本1,000円・従量150円、プロパンガス:基本1,800円・従量450円)で試算できます。
💡 ガス代計算と節約テクニック
ガス料金の仕組み
ガス料金は「基本料金 + 従量料金」の2部構成になっています:
基本料金:
ガスを使用しなくても毎月固定で発生する料金。契約内容や地域によって異なります。
従量料金:
使用量に応じて変動する料金。「使用量(m³)× 従量単価(円/m³)」で計算されます。
計算例:
基本料金1,000円、従量単価150円/m³、使用量20m³の場合
ガス料金 = 1,000円 + (20m³ × 150円) = 4,000円
都市ガスとプロパンガスでは料金体系が大きく異なり、 一般的にプロパンガスの方が高額になる傾向があります。 また、使用量が増えるほど従量単価が段階的に変わる「スライド制」を採用しているガス会社もあります。
都市ガス vs プロパンガスの比較表
| 項目 | 都市ガス | プロパンガス |
|---|---|---|
| 供給方法 | 地下のガス管 | ボンベで配送 |
| 原料 | 天然ガス | 液化石油ガス |
| 基本料金 | 800〜1,200円 | 1,500〜2,000円 |
| 従量単価 | 120〜170円/m³ | 300〜600円/m³ |
| 料金設定 | 規制料金 | 自由料金 |
| 会社変更 | 可能(自由化済) | 可能 |
| コスト比較 | 安い | 1.5〜2倍高い |
世帯人数別・季節別のガス代目安表
都市ガスの場合(月額):
| 世帯人数 | 夏場(6〜9月) | 冬場(12〜3月) | 使用量目安 |
|---|---|---|---|
| 1人 | 2,500〜3,500円 | 3,500〜5,000円 | 10〜15m³ |
| 2人 | 3,500〜4,500円 | 5,000〜7,000円 | 15〜25m³ |
| 3〜4人 | 4,500〜6,000円 | 7,000〜10,000円 | 25〜40m³ |
プロパンガスの場合(月額):
上記の都市ガス料金の1.5〜2倍が目安です。
ガス使用量の目安と内訳
一般家庭のガス使用量は、世帯人数や季節、使用機器によって大きく変動します。
世帯人数別の月間使用量:
・1人暮らし:10〜15m³
・2人世帯:15〜25m³
・3〜4人世帯:25〜40m³
冬場は給湯やお風呂での使用が増えるため、夏場の1.5〜2倍の使用量になることもあります。
ガスの主な用途別の使用割合:
・給湯(お風呂・シャワー):約70%
・キッチン(コンロ):約20%
・暖房(ガスファンヒーター、床暖房):約10%
特に給湯が使用量の大半を占めるため、シャワーの時間を短縮する、 お風呂の追い焚き回数を減らすなどの工夫で、ガス代を大きく節約できます。
ガス代を節約する10のテクニック(効果金額付き)
1. シャワー時間を1分短縮(月約500円節約)
シャワー1分あたり約12Lのお湯を使用します。
1分短縮すると、月約0.5m³のガス削減で約500円の節約になります。
2. 節水シャワーヘッドを使用(月約700〜1,000円節約)
水量を30〜50%削減でき、水道代とガス代の両方が安くなります。
初期投資3,000〜5,000円で、3〜6ヶ月で元が取れます。
3. お風呂の追い焚きを1回減らす(月約200円節約)
浴槽にフタをすることで保温効果が高まり、追い焚きの頻度を減らせます。
4. 入浴時間の間隔を短くする(月約300円節約)
家族で連続して入浴することで、追い焚きや湯張りを減らせます。
5. 鍋底の水滴を拭き取る(月約100円節約)
鍋底が濡れていると、その水分を蒸発させるために余分なガスを消費します。
6. 鍋にフタをして調理(月約150円節約)
フタを使うと熱効率が良くなり、調理時間も短縮できます。
7. 余熱調理を活用(月約100円節約)
火を止めた後の余熱で調理を完成させると、ガスの使用時間を減らせます。
8. 食洗機を使う(手洗いより月約500円節約)
食洗機は手洗いより水量が少なく、ガス代も削減できます。
9. エコジョーズに交換(年間1〜2万円節約)
最新の高効率給湯器(エコジョーズ)に交換すると、ガス使用量を10〜15%削減できます。
設置費用は15〜30万円ですが、10年前後で元が取れます。
10. プロパンガス会社を変更(年間2〜5万円節約)
プロパンガスは自由料金制のため、会社によって料金が大きく異なります。
料金の安い会社に切り替えるだけで、年間数万円の節約が可能です。
合計節約効果:月約2,000〜3,000円、年間2〜4万円
プロパンガス会社変更の手順
プロパンガスは自由料金制のため、ガス会社を自由に変更できます。 料金が高いと感じる場合は、以下の手順で変更を検討しましょう。
手順1:現在のガス料金を確認
検針票を見て、基本料金、従量単価、使用量を確認します。
月のガス代が都市ガスの2倍以上の場合は、変更の余地が大きいです。
手順2:複数のガス会社から見積もりを取る
インターネットの一括見積もりサービスを利用すると便利です。
最低3社から見積もりを取り、料金を比較しましょう。
手順3:契約内容を確認
現在のガス会社との契約書を確認し、違約金の有無をチェックします。
賃貸住宅の場合は、大家さんや管理会社に変更可能か確認してください。
手順4:新しいガス会社と契約
料金が安く、サービスの良い会社を選びます。
契約時には、料金体系、値上げの有無、契約期間などを確認しましょう。
手順5:現在のガス会社に解約を申し出る
新しいガス会社が代行してくれる場合もありますが、
自分で連絡が必要な場合もあります。
手順6:切り替え作業(立ち会い必要)
新しいガス会社がボンベとメーターの交換作業を行います。
通常1〜2時間程度で完了し、ガスの供給が中断されることはありません。
注意点:
・賃貸住宅は大家さんの許可が必要
・解約時の違約金を確認
・料金が適正か(適正価格は従量単価300〜400円/m³程度)
・不当な値上げがないか契約書で確認
注意:ガス代は季節や使用状況によって大きく変動します。冬場は夏場の1.5〜2倍になることもあります。
❓ よくある質問(FAQ)
都市ガスとプロパンガスの料金の違いは?
都市ガスは地下のガス管を通じて供給される天然ガスで、料金は比較的安価です。
都市ガス:
・基本料金:月800〜1,200円
・従量単価:120〜170円/m³
プロパンガス:
・基本料金:月1,500〜2,000円
・従量単価:300〜600円/m³
プロパンガスは都市ガスの1.5〜2倍程度高額です。 自由料金制のため、会社によって料金が大きく異なります。 複数社から見積もりを取って比較することをおすすめします。
ガス代が高い月と安い月があるのはなぜですか?
ガス代は季節によって大きく変動します。
冬場(12月〜3月):最も高い
給湯やお風呂でのお湯の使用が増えるため、夏場の1.5〜2倍の使用量になります。
床暖房やガスファンヒーターを使用している家庭では、特に高額になります。
夏場(6月〜9月):最も安い
給湯の使用量が少なく、暖房も不要なため、ガス代が安くなります。
また、一部のガス会社では原料費調整制度により、 原油や天然ガスの価格変動に応じて単価が毎月変わります。 そのため、使用量が同じでも請求額が異なることがあります。
従量単価はどこで確認できますか?
従量単価は、ガス会社から毎月届く「検針票」または「請求書」に記載されています。
都市ガスの場合:
料金表として段階別の単価が明記されていることが多いです。
プロパンガスの場合:
明細に単価が記載されていない場合もあるため、その際はガス会社に直接問い合わせて確認してください。
また、ガス会社の公式サイトでも料金表を確認できます。 都市ガスは地域の都市ガス会社、プロパンガスは契約しているガス販売店のサイトをチェックしましょう。
プロパンガス会社を変更できますか?
はい、プロパンガスは自由料金制のため、ガス会社を自由に変更できます。
料金が高いと感じる場合は、他社への切り替えを検討しましょう。 複数のガス会社から見積もりを取ることで、年間2〜5万円の節約が可能な場合もあります。
変更時の注意点:
・賃貸住宅は大家さんや管理会社の許可が必要
・現在のガス会社との契約内容で違約金の有無を確認
・切り替え時は立ち会いが必要(ボンベとメーターの交換作業)
ガス代を節約するにはどうすればいいですか?
ガス代節約の基本は、給湯での使用を減らすことです。
即効性のある節約方法:
・シャワー時間を1分短縮 → 月約500円節約
・お風呂の追い焚きを1回減らす → 月約200円節約
・節水シャワーヘッドを使う → 月約700〜1,000円節約
キッチンでの節約:
・鍋底の水滴を拭き取る → 月約100円節約
・フタを活用する → 月約150円節約
・余熱を使う → 月約100円節約
長期的な節約:
・古いガス給湯器をエコジョーズに交換 → 年間1〜2万円節約
・プロパンガス会社を変更 → 年間2〜5万円節約
合計で月2,000〜3,000円、年間2〜4万円の節約が可能です。
一人暮らしの平均的なガス代はいくらですか?
一人暮らしの平均的なガス代は以下の通りです:
都市ガス:
・夏場:2,500〜3,500円
・冬場:3,500〜5,000円
プロパンガス:
・夏場:4,000〜5,500円
・冬場:6,000〜9,000円
冬場は給湯やお風呂での使用が増えるため、夏場の1.5〜2倍になることもあります。 また、料理をよくする方や、シャワーを長時間浴びる習慣がある方は、平均より高くなる傾向があります。
月のガス使用量は10〜15m³程度が一般的です。 これより大幅に多い場合は、使い方を見直すか、ガス機器の効率を確認することをおすすめします。
都市ガスとプロパンガス、どちらがお得ですか?
一般的に都市ガスの方が安いです。
年間コスト比較(3人世帯の例):
・都市ガス:年間6〜8万円
・プロパンガス:年間10〜15万円
→ プロパンガスは年間4〜7万円高い
ただし、都市ガスは都市部のみで、インフラがない地域ではプロパンガスしか選択肢がありません。 プロパンガスを使用している場合は、ガス会社の変更で大幅に節約できる可能性があります。
ガス代が急に高くなったのですが、なぜですか?
ガス代が急に高くなる原因は以下が考えられます:
1. 季節の変化(冬場)
給湯やお風呂の使用量が増え、夏場の1.5〜2倍になります。
2. 家族の増加や生活パターンの変化
在宅時間が増えると、ガスの使用頻度も上がります。
3. ガス機器の故障・劣化
給湯器が故障していると、効率が悪くなりガス使用量が増えます。
4. ガス漏れ
異常に高い場合は、ガス漏れの可能性があります。
ガス会社に連絡して点検してもらいましょう。
5. 原料費調整による単価の上昇
原油や天然ガスの価格が上がると、従量単価も上昇します。