住宅ローンの毎月返済額を計算
住宅ローンの借入額・金利・返済期間を入力すると、元利均等返済での 毎月の返済額・総返済額・利息総額を自動計算します。マイホーム購入前の資金計画にご利用ください。
📘 このツールの使い方
- 購入予定の物件価格と頭金から、実際に借りる金額(借入額)を計算して入力します。
- 想定している金利(年率)を入力します(例:0.8%)。
- 返済期間(年数)を入力します(例:35年)。
- 「計算する」をタップすると、毎月の返済額・総返済額・利息総額が表示されます。
💡 住宅ローンの返済計画と目安
借入額・金利別の毎月返済額一覧(35年返済)
金利0.5%の場合:
| 借入額 | 毎月返済額 | 総返済額 | 利息総額 |
|---|---|---|---|
| 2,000万円 | 約52,000円 | 約2,185万円 | 約185万円 |
| 3,000万円 | 約78,000円 | 約3,278万円 | 約278万円 |
| 4,000万円 | 約104,000円 | 約4,370万円 | 約370万円 |
| 5,000万円 | 約130,000円 | 約5,463万円 | 約463万円 |
金利1.0%の場合:
| 借入額 | 毎月返済額 | 総返済額 | 利息総額 |
|---|---|---|---|
| 2,000万円 | 約56,000円 | 約2,371万円 | 約371万円 |
| 3,000万円 | 約85,000円 | 約3,557万円 | 約557万円 |
| 4,000万円 | 約113,000円 | 約4,742万円 | 約742万円 |
| 5,000万円 | 約141,000円 | 約5,928万円 | 約928万円 |
年収別の借入可能額の目安
一般的に、年間返済額が年収の25%以内であれば無理のない返済と言われています。
| 年収 | 年間返済額 (25%以内) |
月返済額 (目安) |
借入可能額 (金利1.0%、35年) |
|---|---|---|---|
| 400万円 | 100万円 | 約8.3万円 | 約2,400万円 |
| 500万円 | 125万円 | 約10.4万円 | 約3,000万円 |
| 600万円 | 150万円 | 約12.5万円 | 約3,600万円 |
| 700万円 | 175万円 | 約14.6万円 | 約4,200万円 |
| 800万円 | 200万円 | 約16.7万円 | 約4,800万円 |
注意:これはあくまで目安です。実際の審査では、他のローンの有無、家族構成、勤続年数なども考慮されます。
元利均等返済とは?
住宅ローンでよく使われる返済方式が元利均等返済です。
特徴:
• 「元金+利息の合計額」が毎回ほぼ一定
• 毎月の返済額が安定
• 家計の見通しが立てやすい
• 返済初期は利息の割合が大きい
• 元金がなかなか減らない
その一方で、返済初期は利息の割合が大きく、元金がなかなか減らないという側面もあります。 総返済額(元金+利息)は、元金均等返済より多くなることが一般的です。
このツールで分かること
• 毎月の返済額(概算):毎月の家計負担
• 総返済額:完済までに支払う合計金額
• 利息総額:支払う利息の合計
• 返済回数:何回払うか(年数×12)
「この物件価格だと、今の年収で返済できるか?」といった、 マイホーム検討時のざっくり試算に便利です。
借入額と返済額の目安の考え方
一般的には、年間返済額が年収の20〜25%程度に収まると、 無理のない返済計画と言われることが多いです。
例:年収500万円の場合
• 年間返済額の目安:125万円(25%)
• 月返済額の目安:約10.4万円
• 借入可能額(金利1.0%、35年):約3,000万円
返済額が大きくなりすぎると、教育費・老後資金・日々の生活費に影響が出る可能性があります。 このツールで試算した「毎月の返済額」をもとに、現在の家計と照らし合わせて検討するのがおすすめです。
頭金はいくら用意すべき?
一般的な目安:物件価格の10〜20%
頭金のメリット:
• 借入額が減り、毎月の返済額が下がる
• 利息総額が減る
• 審査に有利(返済負担率が下がる)
• 金利優遇が受けられる場合がある
例:物件価格4,000万円の場合
• 頭金10%:400万円 → 借入額3,600万円
• 頭金20%:800万円 → 借入額3,200万円
注意:このツールは元利均等返済のみを想定しています。元金均等返済やボーナス返済には対応していません。
📐 このツールの計算式
元利均等返済では、以下の式で毎月の返済額を求めています。
• 月利 r = 年利 ÷ 12
• 返済回数 n = 返済年数 × 12
• 毎月返済額 A = 元金 P × r ÷ { 1 − (1 + r)−n }
• 総返済額 = A × n
• 利息総額 = 総返済額 − 元金
金利が0%の場合は、単純に元金を返済回数で割った値を毎月の返済額としています。
❓ よくある質問(FAQ)
ボーナス返済には対応していますか?
このツールは、ボーナス返済なしの「毎月一定額返済」のみを想定しています。
ボーナス返済を利用する場合は、ボーナス分を元金から差し引いたり、 毎月返済額の目安としてご利用ください。
実際の銀行のシミュレーションと金額が違うのはなぜ?
各金融機関によって細かな計算方法や端数処理、保証料・事務手数料などの扱いが異なるため、 本ツールの結果と完全には一致しない場合があります。
本ツールに含まれない費用:
• 保証料(借入額の約2%)
• 事務手数料(約数万円)
• 団体信用生命保険料(金利に含まれる場合が多い)
• 火災保険料
• 登記費用
あくまで「概算の目安」としてお使いください。
変動金利の場合でも使えますか?
将来の金利変動は予測できないため、特定の金利を仮定した場合の目安としてご利用いただけます。
変動金利の特徴:
• 半年ごとに金利が見直される
• 初期金利は固定金利より低い
• 金利上昇リスクがある
• 返済額は5年ごとに見直し(1.25倍までの上限あり)
実際の返済額は、金利の見直しにより変動する可能性があります。
年収とのバランスはどう考えればいい?
年間返済額が年収の25%を大きく超える場合は、生活への負担が大きくなる可能性があります。
年収倍率の目安:
• 安全圏:年収の5倍以下
• 標準:年収の5〜7倍
• ギリギリ:年収の7倍以上
例:年収500万円の場合
• 安全圏:2,500万円以下
• 標準:2,500〜3,500万円
• ギリギリ:3,500万円以上
元利均等返済と元金均等返済の違いは?
元利均等返済:
• 毎月の返済額が一定
• 返済初期は利息の割合が大きい
• 総返済額は多め
• 家計管理がしやすい
元金均等返済:
• 元金の返済額が一定
• 返済初期の返済額が高い
• 総返済額は少なめ
• 徐々に返済額が減少
例:借入3,000万円、金利1.0%、35年の場合
• 元利均等:毎月約8.5万円、総返済約3,557万円
• 元金均等:初回約10.5万円、総返済約3,526万円
繰り上げ返済の効果は?
繰り上げ返済には2種類あります:
1. 期間短縮型:
• 返済期間を短縮
• 利息削減効果が大きい
• 毎月の返済額は変わらず
2. 返済額軽減型:
• 毎月の返済額を減らす
• 利息削減効果は小さめ
• 返済期間は変わらず
例:借入3,000万円、金利1.0%、35年で10年後に100万円繰り上げ
• 期間短縮型:約1年8ヶ月短縮、利息約35万円削減
• 返済額軽減型:毎月約3,000円減、利息約25万円削減
固定金利と変動金利のどちらを選ぶべき?
固定金利がおすすめの人:
• 金利上昇リスクを避けたい
• 返済計画を確定させたい
• 長期的な安心感を重視
• 子どもの教育費などで余裕がない
変動金利がおすすめの人:
• 金利上昇リスクを受け入れられる
• 初期の返済負担を抑えたい
• 繰り上げ返済の余裕がある
• 短期間で完済予定
住宅ローン控除とは?
住宅ローン控除は、年末のローン残高の0.7%を所得税から控除できる制度です。
控除期間:
• 新築住宅:13年間
• 中古住宅:10年間
控除限度額:
• 認定住宅:最大455万円(13年間)
• ZEH水準省エネ住宅:最大409.5万円
• 省エネ基準適合住宅:最大364万円
• その他の住宅:最大273万円
例:年末残高3,000万円の場合
3,000万円 × 0.7% = 21万円の税額控除