ローン返済早見表

借入金額と金利から、10〜35年返済の毎月返済額を一覧表示

返済期間ごとの毎月返済額をまとめて確認

借入金額(万円)と金利(年率)を入力すると、
10年・15年・20年・25年・30年・35年返済
毎月返済額・総支払額・利息総額を一覧で表示します。

3,000万円なら「3000」と入力してください。
住宅ローンや各種ローンの年利率を入力します。

📘 このツールの使い方

  1. 借入予定(または検討中)の借入金額(万円)を入力します。
  2. 想定している金利(年率・%)を入力します。
  3. 「計算する」をタップします。
  4. 10〜35年の返済期間ごとの毎月返済額・総支払額・利息総額が一覧表示されます。
  5. 「35年だとこのくらい、25年にするとこのくらい」など、返済期間ごとの負担の違いを比較できます。

💡 返済期間による違いと比較

借入3,000万円・金利1.5%の返済期間別比較

返済期間 毎月返済額 総支払額 利息総額
10年 約26.8万円 約3,221万円 約221万円
15年 約18.7万円 約3,367万円 約367万円
20年 約14.5万円 約3,479万円 約479万円
25年 約12.0万円 約3,592万円 約592万円
30年 約10.3万円 約3,706万円 約706万円
35年 約9.2万円 約3,822万円 約822万円

ポイント:35年と10年では、毎月約17.6万円の差がありますが、利息総額は約600万円の差があります。

金利別の返済額比較(借入3,000万円・35年返済)

金利 毎月返済額 総支払額 利息総額
0.5% 約7.8万円 約3,278万円 約278万円
1.0% 約8.5万円 約3,557万円 約557万円
1.5% 約9.2万円 約3,822万円 約822万円
2.0% 約10.0万円 約4,191万円 約1,191万円
3.0% 約11.5万円 約4,849万円 約1,849万円

ポイント:金利が1%上がるごとに、利息総額は約300〜400万円増えます。

返済期間ごとの「毎月の負担」と「利息の差」を見える化

同じ借入金額・金利でも、返済期間が長いほど毎月の返済額は少なくなり、 その代わりに支払う利息の総額は増えるという関係があります。

このツールでは、代表的な6つの返済期間(10・15・20・25・30・35年)について、 以下の内容を一度に確認できます。

毎月の返済額(概算):毎月の家計負担
総支払額:元金+利息の合計
利息総額:どれだけ利息を払うか

「25年にすると月々いくら増える代わりに、利息がどれくらい減るか」といった比較に便利です。

返済期間を短縮するメリット・デメリット

メリット:
• 利息総額を大幅に削減できる
• 早く完済できる(老後の負担が減る)
• 総支払額が減る
• 定年前に完済できる可能性が高い

デメリット:
• 毎月の返済額が増える
• 家計への負担が大きい
• 貯蓄や投資に回せる金額が減る
• 審査が厳しくなる(返済負担率が上がる)

返済期間を延長するメリット・デメリット

メリット:
• 毎月の返済額が減る
• 家計に余裕ができる
• 貯蓄や投資に回せる金額が増える
• 審査に通りやすい(返済負担率が下がる)

デメリット:
• 利息総額が大幅に増える
• 総支払額が増える
• 完済が遅くなる(老後も返済が続く)
• 定年後も返済が残る可能性がある

返済期間の選び方の目安

1. 年収と返済額のバランスを確認
年間返済額が年収の25%以内に収まることが目安

2. 完済時の年齢を考慮
定年(60〜65歳)までに完済できるか確認

3. 教育費などのライフイベントを考慮
子どもの教育費がかかる時期に返済額が高すぎないか

4. 繰上返済の余裕を確保
長めの期間で組んで、余裕があれば繰上返済

例:年収500万円、35歳の場合
• 年間返済額の目安:125万円(25%)
• 月返済額の目安:約10.4万円
• 完済時年齢:60歳(25年返済)、65歳(30年返済)、70歳(35年返済)
25〜30年返済が適切

住宅ローンだけでなく各種ローンにも応用可能

住宅ローンを想定した年数ですが、 自動車ローンや教育ローンなど、元利均等返済のローンであれば 同様の考え方で目安として利用できます。

応用例:
自動車ローン:3〜7年返済
教育ローン:5〜15年返済
リフォームローン:10〜20年返済
フリーローン:3〜10年返済

注意:このツールは元利均等返済を想定しています。元金均等返済やボーナス返済には対応していません。

📐 このツールの計算式

元利均等返済の毎月返済額は、次の式で求めています。

• 月利 r = 年利 ÷ 12
• 返済回数 n = 返済年数 × 12
• 毎月返済額 A = 元金 P × r ÷ { 1 − (1 + r)−n }
• 総支払額 = A × n
• 利息総額 = 総支払額 − 元金

金利が0%の場合は、単純に「元金 ÷ 返済回数」で毎月返済額を計算しています。

❓ よくある質問(FAQ)

住宅ローンの詳細なシミュレーションもできますか?

このページは「返済期間ごとの早見表」が目的です。

1つの条件で詳しくシミュレーションしたい場合は、 住宅ローン返済シミュレーションをご利用ください。

実際の銀行の金額と一致しないのはなぜ?

金融機関ごとの細かな端数処理や、保証料・事務手数料・団信保険料などは考慮していません。

本ツールに含まれない費用:
• 保証料(借入額の0〜2%)
• 事務手数料(借入額の2.2%または定額)
• 団体信用生命保険料(金利に含まれる場合が多い)
• 火災保険料
• 登記費用

あくまで「ざっくりとした目安」としてご利用ください。

ボーナス併用払いには対応していますか?

このツールはボーナス返済なしの毎月均等返済のみを想定しています。

ボーナス併用の場合は、ボーナス分を差し引いた金額で目安を確認するなど工夫してお使いください。

他のローンにも使えますか?

車のローン・教育ローン・フリーローンなど、元利均等返済のローンであれば同じ計算式が使えます。

ただし、手数料や保険料などは別途ご確認ください。

どの返済期間を選ぶべきですか?

返済期間は以下の基準で検討しましょう:

1. 年収と返済額のバランス:
年間返済額が年収の25%以内

2. 完済時の年齢:
定年(60〜65歳)までに完済できるか

3. ライフプラン:
教育費などのイベントを考慮

4. 利息と毎月返済額のバランス:
利息を減らすか、毎月の負担を減らすか

繰上返済を考えている場合は?

繰上返済を予定している場合は、長めの期間で組むのがおすすめです。

理由:
• 毎月の返済額を抑えられる
• 余裕があるときに繰上返済すればよい
• 緊急時の資金を確保できる
• 投資に回せる金額が増える

例:
35年で組んで、5年後に500万円繰上返済
→ 期間短縮または返済額軽減を選択できる

元利均等返済と元金均等返済の違いは?

元利均等返済:
• 毎月の返済額が一定
• 返済初期は利息の割合が大きい
• 総返済額は多め
• 家計管理がしやすい

元金均等返済:
• 元金の返済額が一定
• 返済初期の返済額が高い
• 総返済額は少なめ
• 徐々に返済額が減少

例:借入3,000万円、金利1.5%、35年の場合
• 元利均等:毎月約9.2万円、総返済約3,822万円
• 元金均等:初回約10.9万円、総返済約3,789万円

定年後も返済が残る場合は?

定年後も返済が残る場合は、以下の対策を検討しましょう:

1. 退職金で一括返済:
退職金の一部または全部で完済

2. 繰上返済で期間短縮:
定年前に繰上返済して期間を短縮

3. 借り換えで期間短縮:
低金利のローンに借り換えて期間を短縮

4. 定年後の収入を確保:
再雇用や年金で返済を継続