基本的な初期費用を自動計算
賃貸物件の入居時には、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃など、 多くの初期費用がまとまって必要になります。
このツールでは、家賃と月数を入力するだけで 初期費用の目安をサッと計算できます。
📘 このツールの使い方
- 家賃(万円単位)を入力します。
- 敷金(月)・礼金(月)を入力します。
- 「計算する」をタップすると、初期費用の目安が表示されます。
※ 仲介手数料は一般的な上限である「家賃1ヶ月」を採用しています。
※ このツールは最低限の初期費用を計算します。実際には保証会社料や火災保険などが追加されます。
💡 賃貸初期費用の基礎知識
初期費用の内訳一覧
| 項目 | 金額目安 | 説明 |
|---|---|---|
| 必須費用 | ||
| 敷金 | 家賃0〜2ヶ月 | 退去時の原状回復費用。残額は返金される |
| 礼金 | 家賃0〜2ヶ月 | 貸主への謝礼。返金されない |
| 仲介手数料 | 家賃0.5〜1ヶ月+税 | 不動産会社への手数料。法定上限は家賃1ヶ月 |
| 前家賃 | 家賃1ヶ月 | 入居月の日割り+翌月分、または翌月分のみ |
| 追加費用(物件により異なる) | ||
| 保証会社加入料 | 家賃30〜100% | 連帯保証人の代わり。年1回更新料あり |
| 火災保険 | 1〜2万円/年 | 賃貸住宅総合保険。2年契約が多い |
| 鍵交換費用 | 1〜3万円 | 防犯のため交換。物件により必須 |
| 24時間サポート | 1〜2万円/年 | 水漏れ・鍵紛失時の駆けつけサービス |
| 消毒・抗菌施工費 | 1〜2万円 | 任意の場合も多い |
家賃別の初期費用目安
| 家賃 | 最低限 (敷1礼1) |
一般的 (保証料・保険含む) |
高め (敷2礼2) |
|---|---|---|---|
| 5万円 | 20万円 | 25〜30万円 | 30万円 |
| 8万円 | 32万円 | 40〜48万円 | 48万円 |
| 10万円 | 40万円 | 50〜60万円 | 60万円 |
| 15万円 | 60万円 | 75〜90万円 | 90万円 |
目安:家賃の4〜6ヶ月分が一般的です。
賃貸の初期費用に含まれるもの
代表的な初期費用の内訳は以下のとおりです。
1. 敷金:
退去時の原状回復(クリーニング・修繕)に使われる預り金です。
残額は返金されます。
2. 礼金:
貸主への謝礼です。返金されません。
関西では「敷引き」という形で敷金から差し引かれることもあります。
3. 仲介手数料:
不動産会社への手数料です。法定上限は家賃1ヶ月分(+税)です。
4. 前家賃:
入居月の日割り家賃+翌月分、または翌月分のみです。
このツールでは、最低限の主要4項目のみを計算しています。
実際にはこれ以外の費用が発生することも
- 保証会社加入料(家賃の30〜100%)
- 火災保険(1〜2万円/年)
- 鍵交換費用(1〜3万円)
- 24時間サポート費用(1〜2万円)
- 消毒・抗菌施工費(1〜2万円)
物件や管理会社によって金額が大きく異なるため、このツールの結果はあくまで最低限の初期費用の目安として活用してください。
敷金 = 家賃 × 月数
礼金 = 家賃 × 月数
仲介手数料 = 家賃(上限)
前家賃 = 家賃1ヶ月分
注意:このツールは簡易計算です。実際の見積もりは不動産会社に確認してください。
❓ よくある質問(FAQ)
仲介手数料は必ず1ヶ月分ですか?
法律上は「家賃1ヶ月分が上限」です。
0.5ヶ月・無料などの物件もありますが、このツールでは一般的な上限で計算しています。
仲介手数料の相場:
• 一般的:家賃1ヶ月+税(上限)
• 割安:家賃0.5ヶ月+税
• 仲介手数料無料:貸主から手数料を受け取る場合
敷金・礼金ゼロの物件はどう入力すればいい?
敷金=0、礼金=0 と入力してください。
その場合でも保証会社料など別途費用がかかることが多いです。
敷金礼金ゼロ物件の注意点:
• 保証会社加入が必須の場合が多い
• 退去時のクリーニング費用が高額になる場合がある
• 短期解約の違約金がある場合がある
初期費用は総額でいくらくらいを見ておくべき?
一般的には、家賃の4〜6ヶ月分が目安とされています。
敷金礼金が高い地域では7ヶ月以上になることもあります。
地域別の傾向:
• 東京23区:家賃の5〜6ヶ月分
• 関西:家賃の6〜7ヶ月分(敷引きあり)
• 地方都市:家賃の4〜5ヶ月分
家賃交渉や礼金交渉はできますか?
物件によりますが、築古・空室期間が長い物件は交渉が通る場合があります。
新築人気物件はほぼ難しいです。
交渉のコツ:
• 即決する意思を示す
• 礼金の交渉が比較的通りやすい
• 複数物件を比較検討している旨を伝える
• 閑散期(6〜8月、11〜12月)が狙い目
保証会社加入は必須ですか?
物件により異なります。
保証会社加入が必須の場合:
• 連帯保証人がいても必要
• 初回保証料:家賃の30〜100%
• 更新料:年1〜2万円
保証会社加入が任意の場合:
• 連帯保証人がいれば不要
• 連帯保証人がいない場合は加入
火災保険は自分で選べますか?
基本的には選べます。
不動産会社が指定する保険に加入する必要はなく、自分で選んだ保険でOKです。
火災保険の相場:
• 不動産会社指定:1.5〜2万円/年
• ネット保険:0.5〜1万円/年
ただし、補償内容を確認して同等以上のものを選ぶ必要があります。
初期費用を抑える方法はありますか?
1. 敷金礼金ゼロ物件を選ぶ:
ただし、退去時の費用が高額になる場合があるので注意
2. フリーレント物件を選ぶ:
1〜2ヶ月分の家賃が無料
3. 仲介手数料が安い不動産会社を選ぶ:
0.5ヶ月や無料の会社もある
4. 火災保険を自分で選ぶ:
ネット保険で年5,000〜1万円節約
5. 閑散期に契約する:
6〜8月、11〜12月は交渉しやすい
初期費用をクレジットカードで払えますか?
不動産会社により異なります。
クレジットカード払いのメリット:
• ポイントが貯まる
• 分割払いができる
クレジットカード払いのデメリット:
• 決済手数料がかかる場合がある(3〜5%)
• 利用限度額を超える場合がある
銀行振込が一般的ですが、最近はクレジットカード対応の不動産会社も増えています。