計算モードを選択
退職金の概算金額と手取り額を計算
退職金は会社ごとの規程によって大きく異なりますが、「基本給 × 勤続年数 × 係数」といった形で計算されることが多いです。
このツールでは、退職理由別に係数を調整し、さらにシンプルなルールで税引き後の手取り額の目安も計算します。
※ 実際の退職金は会社の就業規則・退職金規程によって大きく異なるため、あくまで大まかなイメージをつかむためのツールとして活用してください。
退職タイミング比較
「今退職したら」「あと5年働いたら」「あと10年働いたら」「定年まで働いたら」の退職金を一覧比較できます。
目標退職金から逆算
「退職金○○万円欲しい」から必要な勤続年数を逆算します。
退職金+失業給付の合計
退職後に受け取れる「退職金」と「失業給付」の合計金額を計算します。
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💡 退職金の一般的な計算イメージ
退職金は会社ごとに制度が違いますが、イメージとしては次のような形がよく使われます。
退職金 = 基本給 × 勤続年数 × 退職金係数
実際の会社では、等級・役職・退職理由(定年・自己都合・会社都合)によって係数が細かく決まっていることが多いです。
退職理由別の係数の違い
| 退職理由 | 係数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 定年退職 | 2.5〜3.5 | 最も高い係数 |
| 会社都合退職 | 1.5〜2.0 | 自己都合より高い |
| 自己都合退職 | 1.0〜1.5 | 最も低い係数 |
| 早期退職優遇 | 3.0〜4.0 | 定年より高い場合も |
💡 退職金にかかる税金の簡易モデル
退職金には「退職所得控除」という大きな控除があり、一般の給与と比べてかなり税負担が軽くなるように制度設計されています。
実際の計算はかなり複雑(勤続年数ごとの控除額+2分の1課税など)ですが、このツールではあくまで簡易モデルとして、
・退職金が 1,500万円 まで:税金 0円(控除内とみなす)
・1,500万円 を超える部分:15% の税金
⇒ 手取り = 退職金 − 上記の税額
実際の税額とは差が出ますが、「おおよその手取り感」をつかむには十分な目安になります。
📊 退職金の計算例
ケース1:30歳・勤続8年・自己都合退職
条件:基本給25万円、自己都合退職(係数1.0)
計算:25万円 × 8年 × 1.0 = 200万円
手取り:約200万円(税金ほぼゼロ)
ケース2:45歳・勤続20年・会社都合退職
条件:基本給35万円、会社都合退職(係数2.0)
計算:35万円 × 20年 × 2.0 = 1,400万円
手取り:約1,400万円(税金ほぼゼロ)
ケース3:60歳・勤続38年・定年退職
条件:基本給40万円、定年退職(係数3.0)
計算:40万円 × 38年 × 3.0 = 4,560万円
手取り:約3,981万円(税金約579万円)
❓ よくある質問(FAQ)
Q1. 退職金は法律で必ず支給が決まっているのですか?
退職金制度は法律で義務づけられているものではありません。就業規則や退職金規程で制度を設けている会社と、そうでない会社があります。ご自身の会社に退職金制度があるかどうかは、就業規則を確認するか、人事部門に問い合わせてください。
Q2. 自己都合退職と会社都合退職で金額は変わりますか?
多くの会社では、会社都合退職のほうが係数が高く、退職金も多くなるように規定されています。自己都合退職の場合、会社都合と比べて30〜40%程度少なくなることが一般的です。
Q3. 退職金の計算式は?
一般的には「基本給 × 勤続年数 × 係数」で計算されます。ただし、会社によって計算方法は異なり、ポイント制や確定拠出年金を採用している会社もあります。
Q4. 基本給とは?残業代や手当は含まれる?
退職金計算の基礎となる「基本給」は、通常、残業代、役職手当、住宅手当などの諸手当を含みません。基本給のみで計算されることが一般的です。
Q5. 確定拠出年金(DC)や企業型年金も含まれますか?
このツールはあくまで「退職金一時金」をイメージしたモデルです。企業型DCや確定給付企業年金は、別枠の制度として運用・給付されるため、実際の老後資金では退職金+年金・DCの合計で考える必要があります。
Q6. 退職金にかかる税金は?
退職金には「退職所得控除」があり、1,500万円までは原則として税金がかかりません(勤続20年超の場合)。1,500万円を超えた部分に対して約15%の税金がかかります。
Q7. 退職タイミング比較機能の使い方は?
「今退職したら」「あと5年働いたら」「定年まで働いたら」を一覧比較できます。転職を検討している方や、早期退職を考えている方におすすめです。
Q8. 逆算モードとは?
「老後資金として退職金2,000万円欲しい」といった目標金額から、必要な勤続年数を逆算できる機能です。キャリアプランニングに役立ちます。
Q9. 失業給付込みモードとは?
退職後に受け取れる「退職金」と「失業給付(雇用保険の基本手当)」の合計金額を計算できます。退職後の生活資金を総合的に把握できます。
Q10. 中途退職の場合、退職金はどうなりますか?
勤続年数が短い場合(3年未満など)は、退職金が支給されない会社もあります。また、自己都合退職の場合は係数が低く設定されているため、金額は少なくなります。
Q11. 早期退職優遇制度とは?
会社が人員削減を目的として、通常より有利な条件で退職を募る制度です。退職金の係数が通常の1.5〜2倍程度に設定されることが多く、定年退職よりも高額になる場合があります。
Q12. 実際の会社の退職金とかなり違うのですが?
会社ごとに退職金制度は大きく違うため、このツールはあくまで概算の参考値です。正確な金額を知りたい場合は、「退職金規程」や「モデル退職金表」を人事部に確認してください。
Q13. パートやアルバイトでも退職金はもらえますか?
正社員のみを対象とする会社が多いですが、最近では同一労働同一賃金の観点から、パート・アルバイトにも退職金を支給する会社が増えています。就業規則で確認してください。
Q14. 転職した場合、前の会社の勤続年数は引き継がれますか?
基本的には引き継がれません。退職金は各会社での勤続年数に基づいて計算されます。ただし、企業グループ内での転籍など、例外的に通算される場合もあります。
Q15. 退職金の相場は?
大企業・大卒・勤続38年・定年退職の場合、2,000〜3,500万円程度が相場です。ただし、企業規模、学歴、勤続年数、退職理由によって大きく異なります。このツールの「相場と比較」機能で、あなたの状況に応じた相場を確認できます。
Q16. 退職金を一括で受け取るか、年金で受け取るか、どちらが得?
税制上は一括受け取りのほうが有利なことが多いです(退職所得控除が適用されるため)。ただし、運用や相続、社会保険料への影響も考慮する必要があります。詳しくは税理士やファイナンシャルプランナーにご相談ください。
Q17. 会社が倒産した場合、退職金はもらえますか?
会社が倒産しても、「未払賃金立替払制度」により、退職金の一部(上限あり)が国から支払われる可能性があります。詳しくは労働基準監督署にご相談ください。
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